1/144 フラワー級コルベット その10
8月24日 合同例会に参加時点での各部の仕上状況です。
艦首部分
音響機雷の掃海具であるアコースティックハンマーは
キット部品があまりに似ていなかったのでプラ板でリセット
いろいろ資料をあさったのですが、決定的なもの入手できず
H型鋼を組合わせたようなフレームとしました。
4インチ主砲部分
塗装の甲板面はダークシーグレー、歩行帯のノンスリップ加工部分は
ミッドナイトブルーを混色して塗り分けました。
艦橋廻り
水兵さんはNゲージ用の鉄道員さん、自衛隊さんから強制徴募により乗組んで
います。(笑) 士官はカーキ色の防水コートとし、水兵は白い帽子に紺のセーラー服を
着せました。
手摺の外側に張ってあるキャンバスは「雁皮紙」という極薄の和紙を使っています。
ヘッジホッグ弾体の赤い帯がチャームポイントです。
マスト、煙突周り
リギングはいわゆる伸縮性のあるリギング用線材を使っています。
マストのステーは「モデルカステンストレッチリギング1.5号」
煙突のファンネルガイは「モデルカステン0.6号」
無線策とヤードのリフトは「インフィニモデル 110デニール」
旗策は「インフィニモデル 70デニール」と4種類の糸を使い分けています。
ステーやファンネルガイには、ターンバックルの替わりに0.5mm真鍮パイプを
通しています。
エンジンケーシング廻り
スカイライトはクリアーパーツをマスキングして塗装後、エッチングパーツの塗装を
デザインナイフでこそぎ落として真鍮の地肌を出し、クリアー塗装しています。
エッチングパーツを両面に張った爆雷のパーツはシルバーのドライブラシで重量感を
表現しました。
艦尾周り
HMSバターカップは英国海軍籍ですが、降伏後に英国に渡った「自由オランダ軍」の
水兵によって運用されました。そのため艦尾には、ユニオンジャックとオランダ国旗が
並列で掲揚されています。
旗はキット付属のデカールをアルミホイルの両面に貼付け、乾燥後なびいた形に変形。
コメント
素晴らしい!!
素晴らしい出来栄えですね!
私の作ったものなど足元にも及びません( ;∀;)
本格的なディティールアップと海面の製作は本当に参考になります。
と言っても私には無理ですが・・。
模型作りは奥が深いですね。
私の作ったものなど足元にも及びません( ;∀;)
本格的なディティールアップと海面の製作は本当に参考になります。
と言っても私には無理ですが・・。
模型作りは奥が深いですね。
No title
シロプリさん コメントありがとうございます。
また、過分な褒め言葉をいただき恐縮です。
自分の場合いつもそうなってしまうですが、締め切りに追われ
最後の仕上げが甘くなっています。
シロプリさんの丁寧な仕上げに憧れるのは、そういった次第です。
もう少し手を入れて、完成度を高めたいと思います。
また見てやってくださいませ。
また、過分な褒め言葉をいただき恐縮です。
自分の場合いつもそうなってしまうですが、締め切りに追われ
最後の仕上げが甘くなっています。
シロプリさんの丁寧な仕上げに憧れるのは、そういった次第です。
もう少し手を入れて、完成度を高めたいと思います。
また見てやってくださいませ。