帝政ロシア軍艦その9

16日、17日の進捗状況です。
主として「オスリャビヤ」の上部構造物の外形を作成しました。

oslabia27.jpg

前回作成した煙突基部と煙突のバランスを確定
艦橋構造物の下段、後部艦橋とボートデッキの外形を作成して仮組みしてみました。
前回に引き続き、右手前は比較用の17m内火艇(ハセガワ)です。

oslabia28.jpg

艦橋構造物を裏返してみました。さすがフランス製!ガーターの形状はもろにアールヌーボーを思わせますね。
ウィング部の側壁は「オスリャビヤ」独特の形状でして、実艦写真と見比べながら、現物合わせで作成しました。
マストは5mmと3mmのアルミパイプを組み合わせ、テーパー部分はエポパテで造形しています。

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後部艦橋は「ペレスヴェート」のパーツとは、全く別物です。
すべて写真や他の作例から推定したものを、現物合わせて切り出し造形しています。
マストは3mmのアルミパイプ。

oslabia30.jpg

後部艦橋とつながるボートデッキは木甲板とし、0.5mmプラ板に0.7mm間隔の筋彫りを卦書いて表現しました。
そこから突き出した回廊部は煙突の両側につながる回廊となります。ここはリノリューム貼と想定しました。
「ペレスヴェート」には回廊が存在しないため推定で形状を決めていかなければなりません。

船体形状こそ、ほぼ同じものとして作成してきましたが、ここからはペーパークラフトの部品は
参考程度にしかならないことが判明しました。前途多難です。
来週は艦橋上部、ファイティングトップ、オブコフ砲塔と主要部品を作成していきます。

テーマ : 模型・プラモデル・フィギュア製作日記
ジャンル : 趣味・実用

コメント

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北國海軍工廠さん、おはようございます。

いよいよ!艦橋部分へって感じですね♪

本当に芸術的な造形ですよね。鉄の船にも建築構造を持ち込んだんですね。

回廊などか出来上がって、人の動線が見えて楽しいですね。

射つたびに揺れる、ファイティングトップの造形楽しみにしてます。


今日は、代休ですので~なんとかアップ出来るぐらいまで製作してみます。
このままでは、記事にもなりませーん。(泣)

フランス(ロシア)のデザインは、面白いですね。
合理性+アルファの理念で設計しているのだと思います。
イギリス、アメリカの合理性、合目的性第一のデザインとは違いますね。
当初英国風だった日本帝国海軍も、時代が下るとだんだんと理念優先の
デザインへと変わっていくようですが…
プロフィール

北國海軍工廠

Author:北國海軍工廠
出戻りのおっさん モデラー(寅年)
あっと気が付けば五十路も半ば…
仕事、家庭そして趣味にと苦闘中。
写真は星になった愛犬のペキニーズ

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