fc2ブログ

白船企画その22

8月16日 北國工廠の進捗報告になります。

世の中「お盆休み」でしたが、零細企業経営者には休みがありません。
世の中のニーズがある限り、全力で仕事せねばなりません。トホホ…
10月の展示会に向けて、集中して作業できることを期待していたのですが
ままなりませんでした。

装甲巡洋艦「日進」がほかの2隻と工程が近づいてきたので、同時進行していきます。
今回は「舷側訪問の蓋」取り付けです。
IMG_2102a.jpg

0.3mmプラ板の細切りを砲門の開口に合わせて切り出し取り付けます。
砲身の除く蓋は、ピンバイスで孔明けしてから分割します。
少しアップにしました。
IMG_2105a.jpg

実艦の写真から判断すると、日進の場合3分割された蓋のうち真ん中のパーツは
どちらかに折り込まれる仕様のようです。
明治期軍艦によくあるディテールですが、このあたりのちまちま工作はやってても楽しいです♪

ご笑覧ください。

白船企画その21

8月11日 関東工廠の進捗報告です。

防護巡洋艦「音羽」の船体加工です。
IMG_2097a.jpg

船底板、甲板とフレームの間に木工パテを充填して、船型を研ぎだします。
IMG_2095.jpg IMG_2096.jpg
艦首側、艦尾側の成型後です。
中央には、筋入りプラ板で砲甲板を張っています。

IMG_2099.jpg IMG_2100.jpg
外舷に0.3mmプラ板1層目を張りました。

この後、フォクスル・クォータデッキの甲板を張ってから、舷側2枚目を張ります。

ご笑覧ください。

白船企画その20

8月5日の関東工廠

最後の担当艦 防護巡洋艦「音羽」着工しました。
IMG_2086.jpg

左手前の船体です。準同型艦の「新高」の船体を参考にしながら図面を起こして
組み立てています。
IMG_2087.jpg

先週の加工ですが、巡洋艦「宗谷」の前後艦橋構造物を工作しました。
IMG_2089.jpg IMG_2091.jpg

ロシア艦 ワリヤーグの頃とは、形状が全く違っておりこちらも一からのスクラッチです。

ご笑覧ください。

白船企画 その19

7月31日 北國工廠の進捗です。

装甲巡洋艦「日進」
主要なキットパーツを取り付けました。
IMG_2080.jpg IMG_2082.jpg

艦橋パーツは窓の表現がありません。
また砲塔パーツは中央部に大きなヒケがあるので処理が必要です。

加工後は…
IMG_2083.jpg

まいどのプラ板ちまちま工作で艦橋の海図室を新設。
砲塔はモールドをあきらめ中央部にパテを盛ってやすり掛けしました。
その他キセル型通風口をインストの指示通り取り付けています。

ご笑覧ください。



プラ板による船体のスクラッチ

自分が船体を工作する場合。

キールとフレームに切り出した甲板1枚目を載せ、バランスを見ながら
骨組みに接着していきます。接着剤はタミヤの緑瓶を使います。
シロプリ様の現在作られているモデルは合計の厚みで1.5mmとなりますので
甲板の一枚目は1.0mmのプラ板を使用します。

ship-frame.jpg

喫水板と甲板1枚目のラインがうまくつながるようにフレーム小口と
甲板・喫水板の小口にサンドペーパーを当てていきます。
※ この時ペーパーは10cm角程度の板に両面テープで張り付けて使用します。
キールの船首部分は、プラ板の厚みが薄くなるよう、船首が鋭くとがるよう
成形します。(型板の2点鎖線表記部分です。)

各フレームの小口のラインが整ってきましたら、舷側板1枚目を0.3mmプラ板で
貼っていきます。
ship-frame2.jpg
平面のプラ板を3次元曲面に成形することになりますので、プラ板各部には
内部応力が発生します。
0.3mmプラ板を使用するのは、接着剤の溶解作用と材料の弾性で3次元曲面の加工が
しやすいためです。
接着剤は大目に塗ってフレームになじませていきます。

舷側板1枚目が乾いてきましたら、また全体にペーパーを当てて均します。
プレーム部分が突出していますので、サンドペーパーを当てすぎると、孔が開いてしまいます。
削りすぎ注意です。

へこみの大きなところにはパテを盛り、乾燥したら再びサンドペーパーを当てて
なめらかな曲面に仕上げます。

次は仕上げの甲板2枚目です。0.5mmプラ板を使用します。
こちらには、上部構造を接着する外形、目地などをPカッターなどでケガキます。
木甲板部分は、エバーグリーンの筋入りプラ板を使用します。
※ モールドは塗装工程で墨入れを行うために必要です。

甲板2枚目をバランス見ながら接着し、周囲をペーパーでなじませます。

最後に舷側板2枚目を接着します。 0.3mmのプラ板を使用します。
この時エッジの拡大図にあるように、舷側板が0.1mm程度甲板上に突き出るように
接着すると実感が出ると思います。
3次元曲面になじませながら接着しますので、乾燥後ひずみが発生します。
全体にサンドペーパーで均して仕上となります。

ご参考まで
プロフィール

北國海軍工廠

Author:北國海軍工廠
出戻りのおっさん モデラー(寅年)あっと気が付けば還暦に…
仕事、家庭そして趣味にと苦闘中。写真は星になった愛犬のペキニーズ

最新記事
最新コメント
カテゴリ
月別アーカイブ
FC2カウンター
検索フォーム
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード